2019.06.03 01:55週末京都旅行 一足伸ばして、法隆寺の長回廊奈良の法隆寺は、京都駅からだと電車で1時間ちょっと位(JRか近鉄)。柿の葉寿司とお茶でも買って食べつつ、車窓を眺めていれば丁度良い小旅行です。人も少なくてゆったりモード。京都の町中も良いのですが、京都駅を起点にすると奈良、和歌山、大阪、滋賀方面などへのアクセスがぐっと良くなります。(近頃宣伝するのをつい忘れてしまっていますが)Kyoto Machiya Tripsの待月亭は京都駅の近くにありますので、どうぞご利用くださいませ(ご予約は宿泊予約のタブから)。
2019.06.01 15:51週末京都旅行 鶯の声を聞いて鶯色の器を思い出す。暖かく良い気候になり、鶯の声を聞くことも多くなりました。鶯の声を聴くと何故か嬉しくなります。京都のお寺の襖絵や日本画でも鶯はよく描かれているので、昔も身近な鳥だったのでしょうね。器は作家さんの名前を忘れてしまったのですが、鶯色の器。落ち着いた色と紋様が気に入ってます。
2019.05.28 01:01週末京都旅行 言わずと知れた清水寺言わずと知れた清水寺。只今本堂の檜皮屋根の葺き替えで覆いがかかっていますが、これも文化遺産を保護していくにはやむを得ませんね。清水寺の三重の塔の鮮やかな朱色をみて、次の夕飯には伊兵衛釜の伊万里焼を使ってみようと思い出しました。アクセスJR京都駅から206系統又は100系統のバスで清水道か五条のバス停で下車。
2019.05.22 00:26週末京都旅行 器の楽しみ方 富士と松の木富士山と松の組み合わせ。小さい頃銭湯で見た光景だからか、懐かしい感じもします。待月亭では外国のお客様も多いので、器でも少し日本を感じていただければいいなと思っています。富士山のぐい呑は窯元金照堂で、第112回九州山口陶磁展入賞作品。松の小皿は幸楽窯。
2019.05.21 01:18週末京都旅行 滋賀の若手版画家の作品を観る待月亭にある、野田公房さんのもう一つの作品。春の雲をイメージしています。霞がかかったような、ゆったりした面持ちが野田さんの持ち味の一つでもあり、伝統的な版画に新しいdesignがあるところも好きです。
2019.05.15 04:58週末京都旅行 葛飾北斎を楽しむ旅葛飾北斎の神奈川沖浪裏(1831年頃。こちらは北斎美術館の復刻版)。教科書では見たことがありましたが、版画としては初めてでした。200年を経ても、今でも新しい。
2019.05.14 23:37週末京都旅行 版画を楽しむ待月亭には、いくつかの版画をかざっています。この作品は宿名にちなんで、滋賀の野田版画工房さんに作っていただきました。月と湖をイメージしたものとのこと。とても素敵です。最近の関西の版画家さんの中でも野田ご夫婦の作品は好きだなと思います。